ワイルドブルー ヨコハマにゆかりのある方たちに、想い出を語っていただきました。
Yumiko Nishimura
西村 有美子 さん
(旧姓 小島)
コスチュームスタッフ
元フロントリード

 
 

 

●入社当時の想い出
 オープン前の1992年4月にフロント課の社員(リード)として入社しました。スーツ姿にヘルメットをかぶって、まだ足場が組まれてるワイルドブルーヨコハマの建設現場を見学したことが印象的ですね。水の入ってないビッグベイを歩いて、ああ、こんなに水深が深いんだって思いました。

 また、オープンしてからしばらくは、ワイルドブルーヨコハマがどういう場所か分からない方が多かったですね。キューライン(入園待ちの列)に、洗面器とせっけんを持っている方を見つけたこともありました。

●辛かった想い出
 しょっちゅうゲストの皆さんに怒られていました。特に、入園や精算で並ばれている方に「何で並ばなくちゃいけないの」と怒られたときは辛かったです。

●うれしかった想い出
 お帰りのゲストに、笑顔で「楽しかったよ」「またくるね」といわれたときです。今日も働いていてよかった〜と思いましたね。

●いちばんよかったこと
 いろんな人に出会えたこと。いろいろと吸収することができました。それと、オープンと閉園の両方に立ち会うことができてよかったです。

●ワイルドブルー ヨコハマの閉園について
 結婚、出産と人生のイベントをワイルドブルーヨコハマと共に歩んできました。なくなるのは寂しいけど、ありがとう、そしてお疲れ様、といいたいです。

☆妊娠中に社員を退職され、2年後裏方のスタッフとして復活された西村さん。「スタッフとしてみてきたワイルドブルーと、子供ができてファミリーとしてみるワイルドブルーの両方が体験できたことも、とてもよかったよ」と語ってくれました。

わたしの好きなワイルドブルー 「フロント奥にあるアクアミューラル」

※残念ながら現在「メモリアルフラッグ」が飾られているので見ることができません。

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