想い出

ワイルドブルー　ヨコハマにゆかりのある方たちに、想い出を語っていただきました。

村上　薫　さん

フロントスタッフ
元ライフガード

●入社当時の想い出
　オープニングスタッフとして、開園前の１９９２年４月に入社しました。ワイルドブルーがまだ出来ていなかったので、鶴見駅近くの「開業準備室」というところに通っていました。
　最初はライフガードだったのですが、スタッフの数が多くてビックリ！研修に行くたびに知らない人がいっぱいでした。でも、いろんな人と知り合えてよかったです。
　
　ところで、ワイルドブルーでは「ハローワーイ！」という言葉をよく使います。今はみんな平気で（？）使っていますが、研修中、グリーティング（挨拶）の練習で「ハローワーイ！」が言えなくて辞めていった人も多かったです・・・
　かくいう私も、「すごいとこにきちゃったかな？」と思いましたけど（笑）

●辛かった想い出
　ライフガード時代ですが、夏、オールドラムファクトリー（ウォータースライダー）のバレルレーンの担当をするのが辛かったです。何故かというと、暑いし、浮き輪を押し出すのに体力がいるので（笑）早く交代にならないかな～といつも思ってました。

●うれしかった想い出
　ライフガードでも、フロントでも同じなのですが､みなさんに「楽しかった」「また来るね」といわれたときがうれしいです。
　以前、小学生くらいの女の子が半年前に来たときのことを覚えていてくれて、「お姉さん！」といって来てくれたときは、本当にうれしかったです。

●いちばんよかったこと
　楽しかったことと、お友達が増えたことがよかったかなー。

●ワイルドブルー　ヨコハマの閉園について
　自分の仕事がなくなることもだけど、こんなに楽しい場所がなくなるのはすごく残念です・・・。

☆薫さんはオープニングスタッフで、ライフガード→フロントと２種類の職種を経験された唯一のスタッフです。「自分でもこんなに長くいるとは思いませんでした」と笑いながら語ってくれました。

「オールドラム側のウォーターウェイに登ったところから見下ろすビッグベイ。」